2020/10/14
ＣＳＲ
環境活動
ジェイテクトフルードパワーシステム(本社工場)は2003年2月21日にISO14001の認証を取得致しました。
今後も地域の環境保全はもとより地域環境に配慮した製品造りを心掛け、より一層の努力をしてまいります。
株式会社ジェイテクトフルードパワーシステム 環境方針
ジェイテクトフルードパワーシステムの全従業員は企業理念のもと、内外の課題に対応した経営戦略の立案、実行を通して、自主的かつ積極的に地球環境保全活動を推進する。
１．環境パフォーマンス向上のため、環境マネジメントシステムの継続的改善を図り、
その内容を当社の一人ひとりに周知し、環境保全体制の整備・維持を推進する。
２．事業活動にかかわる環境法令・条例・協定及びその他の要求事項を順守すると
共に、自覚と責任を持ち地球環境保全に努める。
３．地域社会の一員として、周辺環境の維持・向上に心を致し、汚染の予防に努める。
４．環境配慮型製品の開発・設計及び製造段階でのＣＯ２、廃棄物、化学物質等の
管理・削減を進める。
５．「環境共生都市、水と緑豊かな自然とふれあえるまちづくり」を目指す岡崎市に
おいて、生物多様性の保全及び生態系の保護による、人と環境に優しい快適な
住みよい地域社会の実現に貢献する。
2022年11月11日
環境保全統括者
代表取締役社長 岡安 高雄
品質活動
ジェイテクトフルードパワーシステムは品質保証国際規格「ISO9001」の認証を取得しています。
ジェイテクトフルードパワーシステムは油圧機器・空気圧機器・自動車部品・その他応用機器の製造・販売をしています。
「ISO9001」の認証を受けましたことは、当社の品質保証活動が国際的に認められたということになります。 これからもジェイテクトフルードパワーシステムは、創意工夫を念頭に置き、改善を怠りなく行い、常に品質の安定した、安全性の高い製品を生み出し、お客様に信頼され、満足していただける商品の提供に努めてまいります。
株式会社ジェイテクトフルードパワーシステム 品質方針
お客様に選ばれ、お客様の信頼と満足を得る商品を提供しつづける。
・ お客様の安全と安心を最優先したモノづくり
・ 「一人ひとりが品質の責任者」の自覚で自工程品質のつくり込み
・ 現地、現物、現認に基づいた すばやい判断と行動
2022年10月1日
株式会社ジェイテクトフルードパワーシステム
代表取締役社長 岡安 高雄
情報セキュリティポリシー
ジェイテクトグループ 情報セキュリティに関する方針（ポリシー）
ジェイテクトグループは、その使命の実現に向けて制定した企業行動規準に則り、進化する脅威（リスク）に対応することを含め、お客様からお預かりした情報資産をはじめ、全ての情報を適切に取扱います。また、製品開発、製造、出荷等の各工程においても、情報セキュリティ対策を講じることにより、安全な製品を供給します。
全てのステークホルダーから信頼され、期待に応えるため、具体的な指針であるグローバル・コンダクト・ガイドラインと共に組織的に情報セキュリティのレベル向上、強化に取組みます。
更には、ポリシーに基づくセキュリティ・ガイドラインを国内外のグループ会社、取引先様へ展開し、ジェイテクトグループとしての情報セキュリティ・レベルの向上を図っています。
１．法令順守
各国が定める法令、指針・規範等を遵守します。法令遵守の意識を常に持ち、
不正な情報の入手、虚偽報告、隠ぺいを未然に防止します。
２．推進体制
情報セキュリティリスクを認識し、リスク発現を防止する対策の実施計画を立案・
運営できる体制をグローバル・リスクマネジメントの一環として推進します。
３．情報セキュリティマネジメント
（１）情報の取り扱い、工場、設備、製品において、
情報セキュリティリスクに対し、リスクの発現を防止します。
（２）情報資産の管理体制、取り扱いの仕組みについて、
定期的な点検を実施し、継続的に改善・見直しを実施します。
（３）情報セキュリティに関する教育・啓発を全従業員に対して
継続的に実施します。
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健康経営
◆基本的な考え方◆
日本国内においては少子高齢化の進展による生産年齢人口の減少など、企業を取り巻く環境変化が進む中、社員の健康管理を経営的な視点でとらえ、戦略的に実践する「健康経営」の考え方が企業に広がっています。
当社においても、社員の健康増進や疾病予防を行うことが企業の発展や成長につながり、ひいては社員やその家族の幸せな生活につながると考え、健康経営を推進しています。
健 康 宣 言
わたしたちは、社員とそのご家族が健康であることが、一番大切であると考えます。
心身が健やかであってこそ公私にわたり幸せで充実した生活を送ることができます。
当社は健康保険組合、労働組合とも連携し、社員とそのご家族の皆さんの健康増進や疾病予防に向けた取り組みを支援し、健康第一を実践できる職場づくりを推進することを宣言します。
2023年4月
株式会社ジェイテクトフルードパワーシステム
代表取締役社長 岡安 高雄
健康への主な取り組み
◆体の健康づくり◆
社員の生活習慣病リスク低減のために疾病の予防・早期発見に努め、治療が必要な場合は早期対処・治療につながるよう、社員の健康管理をサポートしています。
健康診断
毎年全社員が実施し、再検査が必要な有所見者へは検査内容によっては健康保険組合補助を受けられることなどを説明し２次検査の勧奨をしています。また、検査結果によっては産業医面談を行うことで、社員の健康に対する意識向上へ働きかけています。そのほかに節目年齢（35・40・45・50・55・60歳）の社員は一定額（3,000円）の自己負担で人間ドックを受診できる機会を設けています。その結果、約半数の社員が健康診断を人間ドック受診に置き換えることで法定健診項目以上の精密な検査を実施しています。その人間ドック受診には50歳以上の男性には前立腺がん、女性には乳がん・子宮頸がん検診が含まれ、健康保険組合・会社補助により自己負担額は正規検査料の3分の1程度となっています。
特定保健指導
生活習慣病予防を目的に毎年社内にて地域医師会保健師による出張特定保健指導（指導料は会社負担：一部健康保険組合補助あり）を実施しています。2023年度は実施率91%、該当率は前年より減少しました。
受動喫煙対策
2021年度に受動喫煙対策委員会を発足、委員は各部署の喫煙者を選出し受動喫煙対策の検討・実施を行っています。現在敷地内全面禁煙化に向け、2021年4月～喫煙時間のルール・禁煙デーの設定・2023年4月～敷地内紙巻きタバコ禁煙（電子・加熱式タバコ可）と環境面での整備を段階的に進めています。その結果、喫煙者のうち14%が紙巻きタバコをやめ、3.5%の方がすべてのタバコの禁煙に至っています。またタバコに関するセミナーも適宜実施しています。
食生活
多くの社員が利用する社員食堂では、メニューやごはん量ごとにカロリーを表示するなど、委託業者の協力を得て、食事に対する意識づけの機会となるよう取り組んでいます。
運動習慣
道具や環境は必要とせず、「いつでも」「どこでも」「誰でも」行うことができる最も手軽な運動として、ウォーキングを推奨し、1999年～2023年はウォーキングイベントを開催しました。今後も健康保険組合の健康イベント参加の推奨、測定機器を使用して自身の健康状態を把握できる機会を設けるなど、運動習慣の獲得に向けての意識向上を図っていきます。
その他
・女性の健康保持・増進ついて
女性社員に対して乳がん・子宮がん検診の勧奨、ライフサイクルと女性ホルモン変化について専門看護師（日本看護協会認定）によるセミナーの開催など、女性の健康保持・増進に取り組んでいます。
・飲酒について
生活習慣病のリスクとして「飲酒」が注目され、2024年2月厚生労働省より「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」が公表されました。当社では衛生担当者が飲酒運転防止インストラクター認定を取得し、社員に向けてお酒についてのセミナーを実施しています。
◆こころの健康づくり◆
こころの健康を保持・増進するためにうつ病など気分障害疾患等の未然予防を主眼としたメンタルヘルス対策を行っています。
メンタルヘルス不調の未然防止・早期対処
当社ではメンタルヘルス不調の未然防止のため、2016年よりストレスチェック調査を実施しています。調査結果で高ストレス者に該当された方へは、産業医もしくは業務委託契約をしている医療機関のカウンセラーとの面談を勧奨し、早期対処に取り組んでいます。
また、社内においても健康相談窓口を設置し、精神科認定看護師・公認心理師資格のある衛生担当者が社員の相談に対応しています。セルフケアに関しては、睡眠・自身のストレスに気づき対処できる（ストレスコーピング・マインドフルネス）・対人スキル（アンガーマネージメント・アサーション）といったセミナーを実施できるよう整備しており、2023年度～睡眠セミナー・2024年度～アンガーマネージメントセミナーを実施しています。また、職場においてメンタル不調者の早期発見・対応ができるよう、管理監督者を対象としたラインケア教育も実施しています。
職場改善活動
ストレスチェック調査では個人とは別に職場単位での集団分析を行っており、その結果をフィードバックしています。また、個人的に健康相談を受け職場での対応改善が必要な場合は、相談者の了解の上で管理監督者とともに職場環境改善につながる対応を検討・実施しています。